草木の教室、アトリエでの開催は3ヶ月ぶりです。
穏やかな秋晴れの空の下、約2時間半かけて野趣に富んだ寄せ植えが完成しました。
アンティークの瓦のどの辺りにどのくらいの大きさの植え込みを作るかをイメージしてから、必要な箇所に穴を開けていきます。この穴を開ける作業、電動工具を使うのに慣れていない方は、最初はおっかなビックリ、恐る恐るの作業。でも、合計5つの穴を開け終わる頃にはコツがつかめて、かなりスムーズにドリルを使いこなしていらっしゃいました。
それから植え込みです。小菊やツタをバランスを見ながら配置して、苔を張って完成なのですが、鉢に植えるのとは勝手が違い、なかなか「ここ!」と思う位置に植物が落ち着いてくれません。それでも、植物を足していくうちに自然とまとまってきて、最後にずらり並べてみると、素敵な仕上がりとなりました。