この週末はいろいろと、刺激を受けてきました。
12月10日は、岡山市でgrafの新作家具の展示会にあわせたワークショップに参加しました。「ウッドナイフを作ろう」ということで、grafの服部さんのレクチャーの下、バターナイフを制作しました。
元となる平らなチークの板に下絵を書く、肥後守(?)という種類のナイフで少しずつ木を削っていきます。
すると、だんだんと自分の手の中で、一枚の板から形が現れてきて、、、その過程にすっかり夢中になってしまいました。
他の参加メンバーの方々も、約2時間、黙々と板を削っていらして、最終的にはそれぞれの形が出来上がっていて、改めて手からモノをつくる面白さということを感じたひとときでした。
そして、12月11日は、
「語り手・大竹伸朗さん/聞き手・いしいしんじさん」
という文面を見つけた瞬間に、凄すぎて、思わず笑ってしまったトークイベントを聞きに直島へ行ってきました。
内容は、楽しくも心の中に深くしみ込んでくるようなものでした。
翌日も、心の中がいっぱいいっぱいで、今日もまだ消化しきれていない感じです。
でも早く消化したいというよりは、ゆっくりとその余韻に浸りたい感じでもあります。
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