先日、小さな花壇とその植込みを施工させていただいたお宅へ1ヶ月弱ぶりにお邪魔してきました。
植えた当初よりも植物が大きくなっている気がして、お尋ねしたところ、やはりツル植物などは5㎝くらい伸びている、とのお話でした。
今回の施工では、既存の路盤の上に花壇をつくることになり、排水性が悪い状態でしたので、土壌は屋上緑化などで使用される人工の軽量土壌にしました。
そのため、通常の土壌に比べ水やりや施肥の回数は少なくて済むものの、植物の生長は普通よりは少しゆっくりめです、とお伝えしてましたので、なんだかうれしい誤算でした。
今回は、アクアソイルという軽量土壌を使用しました。
花壇の内側には流失防止のため
透水シートを貼ってあります。
もう1カ所の花壇です。
浄化槽のすぐ横に位置してます。
現在、浄化槽から下水への切り替え工事が進んでいる地域で、数年後以内にはこちらのお宅でも工事が行われる可能性があります。
そのため、すぐに撤去できて、撤去後のレンガをまた流用できるようにレンガを積み重ねただけの簡易的な造りにしてあります。
こちらの花壇も、植え付け直後に比べ、植物がずいぶんと生長して、全体的にボリュームがでてきています。
ヒペリカムの葉っぱが、朝晩の寒さのおかげで何とも言えない黄色に色づいてきていました。
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